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ポーランドの古都 クラクフI

今回は、ポーランドにおいてワルシャワが首都となる前の14世紀から16世紀にかけて首都であったクラクフについて書くことにする。まず一言で言えることは、訪れる価値のある歴史的建造物がその中心部を覆う大変美しい町であるということだ。ポーランドの歴史的な町々が第二次世界大戦中、戦闘により破壊尽くされたに比し、日本の京都同様に戦災にあわず、戦後の社会主義体制下を経て、いまだに中世の街並みをうまく保存してきた町である。ヨーロッパ旅行で人気のプラハ、ブダペスト同様に美しい中世都市というだけでなく、ポーランド特有ののどかなな時間の流れも、この町の雰囲気を高めているといえよう。

またこの町のいい味は一棟一棟の建物外壁に施された美しい装飾、デザインの数々と言えよう。

また街角の各種商店も店ごとにその店を表す装飾がなされていて、建築、あるいは装飾に興味をお待ちの方であれば、一日歩いても退屈しない町といえる。

また、歩き疲れて、小腹が減っても、町の広場にたつ市は夜になってもソーセージ、肉料理を屋台で出してくれている。物価もヨーロッパの中では、いまだとても安く、各種のおいしいパンもいまだ日本円で50円ほどで売られている。

ヨーロッパの各地からクラクフには飛行機便があり、また、クラクフの中央駅は旧市街の入り口の前にあり、とても便利である。物価も安いしホテルも旧市街に多くあるので、この美しいポーランドの古都をぜひ訪ねてください。

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