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はじめまして! インドネシアの秘境、マナドより

みなさん、こんにちは。
今日からこちらで執筆させていただくことになりました、TOMOKOと申します。

私は今、インドネシアのマナドという小さな街に住んでいます。
「え、マナド?ノマド?」ほぼ100パーセントの日本人にそう聞かれます。17000以上もの島から成り立つインドネシア、日本人にとってメジャーなのは、バリとジャカルタ、世界遺産のボルブドゥール遺跡があるジョグジャカルタあたりでしょうか? 正直私も、日本に住んでいた時はマナドについて全く知らなかったのです。。。。

海外移住する際、当然事前に現地の情報をかき集めると思うのですが、私の場合、マナドは正直マイナーすぎて情報がほとんど得られず(知り合いはこちらで働いている夫のみ、後で10名ほどの日本人が所属する日本人会というものがあることを知りました)、移住直前まで仕事も忙しく、全然時間が取れなかった。「とりあえず、すべては行ってから!」「郷に入れば郷に従え」精神で、ドキドキしながら日本を離れました。飛行機の上から初めてマナドの街並みを見た瞬間、「ああ、ずいぶん遠いところまで来てしまったなあ!」と思ったのは今でも忘れません。

今では、新しい友人もでき、街についても少しずつ知りつつあります。日本に比べると不便なことはたくさんあるけれど、やっぱり、移住して本当に良かった!
ですので、ブログ初回は、自己紹介も兼ね私の住むインドネシア・マナドという街をぜひ紹介させてください。

クリスチャンとムスリムが共存する、ピースフルな街

シンガポールから飛行機で約3時間半、ジャカルタからも約3時間半、バリ島からは約2時間半。日本からの直行便はなく、かなり「秘境」感のあるスラウェシ島最北端に位置するマナド。スペイン、オランダの統治を受けた歴史があるので、今でもキリスト教人口が全体の8割! 地元民もどことなくエキゾチックな顔立ちで、インドネシア一美人が多い街、と言われているそう。車とバイクでごった返す喧騒の街並みはいかにも東南アジア、という感じなのですが、その街中でもヨーロッパ風の教会がたくさん見られます。これはイスラム教の国、インドネシアにおいてかなり特殊。とはいえ、他宗教に対してとても寛容なのがマナドの素晴らしいところ。キリスト教徒とイスラム教徒が皆仲良く暮らす街。人がおおらかで(悪く言えばいい加減!?)他民族に対してとても親切でフレンドリー。治安の良さはインドネシアでもナンバーワンの、とてもピースフルな街なのです。

透明度の高い海にうっとり! ダイバーたちのメッカ、ブナケン島

マナドのマリーナからボートで30分ほどのところにあるブナケン島は、広大な珊瑚礁と世界有数のドロップオフに囲まれた国立公園があり、海の美しさは世界トップクラス! ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアなど毎日のように世界中からダイバーがやってきます。島にはたくさんのダイビングショップや、外国人が経営する素敵なリゾートホテルもあり(写真下は日本人女性のレイコさんが経営するおすすめのプチホテル「ブナケン チャチャ ネイチャーリゾート」)ダイビングやシュノーケリングを楽しみつつのんびり過ごしたい人には最適です。

なんでもチリソースをつけて食べる、香辛料の街

古くから香辛料貿易の拠点となってきたマナド。街の市場には赤唐辛子、青唐辛子、ターメリック、生姜などなど、数多くの香辛料が並びます。どんな料理にも激辛のチリソースをかけて食べる食習慣にはびっくり! 激辛好きの方にはたまらない街かもしれません。

最後に・・・・下の写真は、私のホームでもある「ホテル ノボテル マナド ゴルフリゾート&コンベンションセンター」のプール! 目下私のお気に入りの場所です。

プールの向こう側は広大なゴルフコースになっていて、日本と比べ破格の値段でゴルフが楽しめます。車で10分、と空港へのアクセスも抜群。マナドにお越しの際はぜひ遊びにいらしてください。次回からは、マナドでの日常はもちろん、先日まで長期で行っていた旅のお話、オススメのファッションアドレスやレストラン、ホテルなどもたくさんアップしていきたいと思っています。
ではでは、また!

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