• その他のエリア
  • 旅行記
MY EDITION

太陽のブラジル リオ、サンパウロ、フロリッパ!

今回は今まさに真夏のブラジルについて書くこととする。タイトルにもあるように太陽さんさんの特にビーチや、明るいブラジルについて書かせていただく。(申し訳ございませんが、写真を保存していたPCがつぶれてしまい、やたらと自分を撮影した写真しか残っておらず、お恥ずかしい写真もありますが、お許しください。先に断っておきます。)

やはり、夏のブラジルといえば、ビーチだ!ビーチといえばリオデジャネイロだ!上の写真は、誰でも知っているコパカバーナの海岸だ!ながさ4kmもあるこの弓なりの海岸は、幅もあって、超広大だ!だから、何万人も集めた人気ミュージシャンのコンサート会場としても使われることがる。とにかく、真っ青な空に輝く太陽はこの海岸では強烈にまぶしい。誰もが.日焼けなど気にすることなく、女子はTバックのビキニ、男子もツンガといわれる腰の低い水着で思いっきり太陽を楽しんでいる。

次の写真はコパカバーナ海岸の隣で南に開けたボサノバ”イパネマの娘”で有名なイパネマ海岸。多少庶民的なコパカバーナに対し、リオデジャネイロ観光の王道を行くのがこのイパネマ海岸である。大体の観光客は、水もビーチも美しいイパネマ海岸で海を楽しむ。実際、観光客が安全を感じるのはこのイパネマである。ビーチと並行した通りには、カフェ、レストラン、ホテルが林立している。また特にイパネマ海岸の西半分は、レブロンと呼ばれる高級住宅地で、地価は南米一高いらしい。ホテルも世界のどのリゾートと比べてもかなりお高い。でも、まさにブラジルというビーチを楽しむのであれば、このイパネマ海岸である。もちろん、夜は、バーにクラブもさすがブラジルの大充実。

皆さんには絶対にお勧めしませんがこのイパネマの急峻な斜面にもブラジルでファベラと呼ばれるスラムがある。自分は現地で友人になったブラジル人とファベラを訪ねることにした。このファベラはイパネマのすぐ後ろということで比較的アーティスティックな様相をみせるファベラで、落書きもブラジルらしい原色の落書きが目立つ。

次はブラジル第一の都市、サンパウロに話を移す。この人口規模1100万人以上といわれるサンパウロは南米だけでなく南半球一番といわれて、南米の商業の中心である。標高は700m以上あるため、日差しのわりに過ごしやすい。この南米一のサンパウロの市民が行くビーチリゾートは車で一時間強のグアルジャである。サンパウロからひたすら下ったところにあるこの街は高層のコンドミアムが立ち並ぶ海岸である。立地的には東京に対しての湘南海岸と同じ位置ずけだ。自分は海岸の真ん中最前列の友人のコンドミアムにステイした。景色が非常にきれいだ。

朝方、時差ボケもあり、早く目が覚めた。バルコニーからみえる夜明け前のビーチも美しいので、思わず、カメラのシャッターを押した。

次に紹介するのは、サンパウロから飛行機で南に一時間程のサンタカタリナ州の州都フロリアノポリスである。このフロリアノポリスはブラジルではフロリッパの愛称で呼ばれ、このあたりの海岸線は白砂のビーチが多く連なる。そのため、南米各地からの観光客で賑わう。ほとんどがドイツ、イタリア系の住民で占めるこのサンタカタリナ州は生活レベルが高く、治安も安定している。

その中でも、自分はラゴアと呼ばれる海と潟に囲まれた美しい観光地に行く。船着き場で車をおり、そこから、昔ながらの船頭が操る船にのりシーフードレストランが連なる対岸に渡る。

そこに隣接する美しいビーチはすいていて、とても自然である。シャワー等が充実したビーチハウスはどこでもちゃんとあり、ビーチベッドの上で優雅に日光浴はできる。自分は、このフロリアノポリスのビーチが一番好きだ。

フロリアノポリスでの滞在期間中は、車で高原のワイナリーに行ったり、原色使いが美しいブラジルアートをギャラリーで楽しんだり、クラブに出かけたりと、いろいろ楽しむこともあり、非常にリラックスした、ビーチ滞在ができる。

日本からは地球の裏側で、遠いブラジルですが、日本とは全く違うビーチ体験ができるリゾートで皆さんもぜひ太陽のブラジルを楽しんでください!

 

 

The post 太陽のブラジル リオ、サンパウロ、フロリッパ! first appeared on MyEdition | 旅に恋する女性のためのスタイルメディア.
オリジナルサイトで読む

内容が似ている記事

旅行スケジュール管理アプリ

  • 現地の情報収集
  • スケジュールを友だちと共有
  • 行き先のルートを自動表示