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ドイツ皇帝の温泉街 ヴィースバーデン  春の味覚ホワイトアスパラガス!

ANA にしろ、JALにしろ、日本からヨーロッパ各地に旅行される際、ドイツのフランクフルト経由で旅をされる方が多いのではないでしょうか。フランクフルトは日系の両社が直行を持っているだけでなく、スターアライアンスの主要メンバー企業であるルフトハンザ航空のメインハブである。しかしその割には一度行ったら十分という評も多く、あまりフランクフルトにストップオーバーされることなくただ、乗り継ぎにだけフランクフルト空港をお使いの方に今日のヴィースバーデンを紹介いたしましょう。

ヴィースバーデンはフランクフルト中央駅から30分ほど、フランクフルト空港からは15分ほどで着いてしまう非常に便利な位置にあります。電車も頻繁にあり料金も何百円レベルと経済的です。ヴィースバーデンはドイツ語の温泉を意味するバーデンがついているように紀元前のローマ時代から鉱泉で知られた温泉が湧き出る街で、今も66度のお湯が湧出する温泉町である。しかし、19世紀末にはドイツ一富豪が住む街であり、王侯貴族、文化人等の社交都市でもあった。そのため、ドイツでは比較的戦災を受けていない町は、美しい建築物で統一されていて、非常に良い環境が保たれている。また、ドイツ最古のホテルであるシュヴァルツァーボックもここにある。

この街の中心部は、多くの歴史的また、王侯好みの豪華な建物が多い。その中心といえるのがクアハウスである。このクアハウス自体にはテルメはないが以前は各王侯が保養に訪れた際に楽しむカジノやクラブで大賑わいであったようだ。戦後は、ヴィスバーデンの温泉保養は医療保養が中心となりホテルやクリニックがその中心となっている。

今回は市内でもいくつかある一般使用可能なテルメについても書きたいと思う。ただしそれは次週とし、筆者が何より好きなヨーロッパの春の味覚ホワイトアスパラガスについて今週は書くこととする。春この季節にドイツに来たら、間違いなく味わいたいのはホワイトアスパラガスである。残念ながら、日本でも食べたいが、いまだ、いいホワイトアスパラガスにレストランでありつけたことがない。ドイツではたいていのレストランでホワイトアスパラガスをメニューにこの季節載せている。まず町の中心の市場に行ってみた。どこの八百屋もホワイタスパラガスを山のように積み、アスパラガスの専門店の様だ。そこに主婦たちは競うようにアスパラガスをとってみて買っていくので、写真を撮るのもむつかしかった。

筆者も写真を撮っている間に我慢しきれず、一軒のレストランに飛び込みさっそくいただくことにした。

美味い!やっぱりホワイトアスパラガスはドイツだ!次週はこのヴィースバーデンで一般利用できるテルメの一軒であるカイザーフリードリッヒテルメについて書くことにする。

 

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