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タイ

バンコク/タイ 【海外旅行先の情報】

タイ

バンコク(タイ)の物価、通貨

タイの物価は非常に安く、食事や交通手段にかかる費用はかなり安く感じると思います。

・ミネラルウォーター(ローカルのメーカー) 約17円
・缶ビール 90円~
・マクドナルドのビックマック 約300円
・タクシーの初乗り 約105円
・地下鉄(MRT) 45円~
・トゥクトゥク(三輪自動車) 60円~
(2014年時点)

タクシーが安いので移動はタクシーを利用するのが便利だと思います。タクシーがつかまらない場合は、トゥクトゥクが便利ですが料金は交渉制なのでご注意を。

タイの通貨は『バーツ』です。
バーツの札は、1000バーツ、500バーツ、100バーツ、50バーツ、20バーツ。硬貨は、10バーツ、5バーツ、2バーツ、1バーツ、50サタンとなっております。

[両替のポイント] 両替をする際は500バーツ札以上の高額紙幣より小額紙幣を多く混ぜてもらった方が良いです。高額紙幣は屋台やタクシーなどでお釣りがでない場合がありますので注意してください。

治安

バンコク(タイ)の治安はそれほど悪くありませんが、窃盗などの軽犯罪が多いので、スリや置き引きには十分に注意が必要です。
日本人を狙った犯罪で「見せ金詐欺」というものがあります。特にスクンビットエリアで多く、馴れ馴れしく近づいてきて「日本が好き」「日本のお金を見せて欲しい」などと言ってきます。そこで財布を出しお金を見せてしまうと、いつの間にか紙幣が抜き取られているというものです。馴れ馴れしく近づいてくるタイ人には十分に注意しましょう。
その他にも「抱きつきスリ」という手口もあります。その名の通り、いきなり抱きついてきて財布を抜き取るという手口です。こちらもスクンビットエリアで多いです。

食事

タイといえば「トムヤムクン」や「タイカレー」が有名です。それ以外にも「タイスキ」や屋台での食事など、タイはグルメでも魅力がある国です。

『トムヤムクン』

タイの代表的な料理です。トム(煮る)、ヤム(混ぜる)、クン(海老)の3つの言葉から「トムヤムクン」と呼ばれるようになったとか。
エビが入っているスープが主流ですが、エビの代わりに鶏肉が入っている場合は「トムヤムガイ」と呼ばれ、豚肉が入っている場合は「トムヤムムー」と呼ばれます。

トムヤムクン

『タイカレー』

タイカレーも定番メニューです。タイのカレーは日本のカレーのように固さはなく、スープカレーのようにサラサラしています。「グリーンカレー」「レッドカレー」「イエローカレー」が定番のタイカレーです。
タイ特有のレモングラスやナンプラーが入っているので苦手な方もいるようです。

タイカレー

観光

バンコクの観光はやはり寺院や王宮、遺跡巡りが定番となってます。世界遺産や歴史的建造物が多く、見どころが満載なのもタイの魅力の一つになってます。

『ワット・ポー(涅槃寺)』

寺院の中でも一番人気なのがワット・ポーでバンコクの代表的な寺院です。下の写真のように「寝釈迦仏」が有名で、バンコクの中でも最も古いお寺と言われてます。
ワット・ポーは、「タイ・古式マッサージの総本山」という顔も持ち、敷地内には2カ所のタイ古式マッサージ湯があります。実際にここでマッサージを受けることもできます。
ちなみに外国人は100バーツの入場料がかかります。(タイ人は無料)

ワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム=ラーチャウォーラマハーウィハーンはワット・ポーの名で有名なタイのバンコク・プラナコーン区にある王室寺院。黄金に輝く巨大な涅槃仏があり、涅槃寺とも呼ばれる事もある。 バンコクで最大の最も古くからある寺院でもあり、敷地面積は50ライの面積を有する。(出典:ウィキペディア)

ワットポー

『ワット・アルン(暁の寺)』

ここも定番スポットです。高さ約80メートルの大仏塔は迫力満点です。夜はライトアップされ更に美しさが増します。できれば夜に行かれることをおすすめします。
場所はワット・ポーから近く、渡し船に乗っていけばすぐに到着します。

ワット・アルン、暁の寺

気候

バンコク(タイ)は熱帯気候に属しており年間を通じて平均気温が気温は高いです。平均最高気温が34度前後で、時には40度を超えることもあるほどでかなり暑い国と言えます。旅行時は熱中症にならないように注意が必要です。
基本的には半袖でOKなのですが、ホテルやレストランなどの施設内は冷房が効きすぎていることが多く半袖では寒いことがあります。簡単に羽織れる洋服が一枚あると便利です。
11月~2月は乾季で平均気温も25度前後ですので、一番過ごしやすい時期と言えます。(一番観光客が多い季節でもあります。)

服装

寺院を観光する際は、ノースリーブやショートパンツはNGとなります。服装チェックが行われる寺院もありますので、寺院巡り用の服装も用意されていた方が良いです。
寺院巡り以外でも、タイは仏教国ですので極端に肌を露出するのは避けるようにしましょう。

 

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