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【子連れ・家族旅行】さあ、計画を立てよう!実践ノウハウ編

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みなさま、こんにちは。バンコクのトラベルブロガーMAYAです。前回は子連れ旅「おすすめ&人気の旅先ガイド編」でした。

今回は「子連れ旅を計画する時の実践ノウハウ」について書いていきたいと思います。

子連れ旅を計画しよう!

旅の計画、第一歩は「いつ・どこ・だれと行く?」を決めること。そのステップや秘訣について子連れ旅ならではの視点でご紹介していきますね。それでは、基本の「き」からスタート!

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出典:「ソネバキリ(タイ・クッド島)」

1.旅に出る日を決め、プラニングを開始しよう

子供の幼稚園・学校がお休みで、親も仕事を休める日はいつ頃か考えてみます。その上で候補日をいくつかピックアップ。(例:8月の夏休み中で1週間、12月下旬の冬休みで4日間)

2.行きたいところをリストアップしよう

自分が行ってみたい国をまずリストアップ。そこは子供も楽しめるものがあるかな?と想像してみてください。(例:ニューヨークに行きたい!でも赤ちゃん連れ。→長距離フライト&歩き回る観光だから、NGかも。)行先選びに迷ったら「子連れ旅」でネット検索。MAYAのおすすめ旅先リストもご参考に。

3.滞在日数と移動手段を決めよう

例えば、【ハワイ行3泊5日】と決めたら、移動手段も考えて。(例:成田からホノルルまで飛行機はマイルをためている航空会社で。空港からホテルはレンタカーで、などを決めます。)

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出典:「プライベートジェット機で行くソネバキリ(タイ・クッド島)」

4.旅の全工程スケジュールをシュミレーション

旅行中のスケジュールや時間などを書き出してイメージを膨らませる作業です。移動手段に所要時間を追加し、チェックイン・チェックアウトタイム、フリータイムまでを書きだしてみましょう。その際、子連れ旅は必ず時間に余裕を持たせること。フライトや交通手段(時刻表)の完全把握も、待ったなしの子連れだからこそ重要。(例:1時間に1本しかないバスなど、事前チェックが必須!)

5.旅費を計算してみよう

旅費のメジャーな出費項目は①エアチケット②ホテル③食費④交通費(現地移動)⑤レジャー費などです。それぞれいくらかかりそうか推定します。コストパフォーマンスを考えるなら、似た行程のパッケージツアーと費用比較してみるのも手(ホテル+エアチケットだけのパッケージもある。ただし安いパッケージは「航空会社選定が出来ない」「ホテルで部屋の眺望が選べない」などのデメリットもあるから、注意。柔軟性を持たせるには個人手配がおすすめ。)

Bags with money

出典:http://www.business2community.com/online-marketing/wave-goodbye-to-the-worries-of-earning-extra-money-online-0485196#deqXuK2myIQEZTu0.97

6.全体の計画が出来たら、いざ予約!

意外と知られていませんが、航空券もホテルも「公式サイトでのオンラインでの予約が一番安い」場合があります。特にホテル予約は公式サイトで特別プロモーションがあるか、我が家は必ずチェックします。実は格安予約サイトよりお得なこともあるためです。子連れなら、例えばこんな点にも要注意!

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  • 子供料金に注意:子供料金の定義が航空会社やホテルによって異なるので要注意。(例:○○ホテルの朝食は4歳まで無料。それ以上は12歳まで大人の半額など。)
  • エキストラベッド:ホテルによってチャージあり。5,000-10,000円くらいかかることも。5つ星ホテルは12歳以下なら無料の場合が多い。ベビーベッドはほぼ無料。
  • 部屋の人数制限:大人3人、もしくは大人2人+子1人まで宿泊できるホテルが多い。それ以上の人数の場合は2部屋予約もしくは2ベッドルームヴィラなど。大人数家族ならファミリープランやコネクトルーム活用も考えたい。
  • 旅館の子供料金:料金区分が細かい(寝具あり・なし、食事あり・なし)。小学生は大人の半額がスタンダード。赤ちゃん連れプランも最近はよくあるので要チェック。

子連れ旅のパッキングのコツは?

旅行前のパッキングは時間をかけずに、必要なものは忘れない工夫をしたいもの。頻繁に子連れ旅をする我が家の場合、こんなルールがあります!

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  • 必需品(常に持っていく):常備薬、バンドエイド、ウェットティシュ、輪ゴム、ビニール袋、UVローション、かゆみ止め。サングラス・帽子(日よけグッズ)、防寒具(上着、ショール、カーディガン)。
  • 子供のもの:衣類・下着類は多めに持っていく。子供の荷物は「迷った場合は持っていく」が鉄則。
  • 大人のもの:最小限に減らす。大人の荷物は「迷った場合は持っていかない」が鉄則。国内旅行などスーツケースにスペースが十分にある時はもちろん多めの荷物もOK。
  • アイテム袋詰め:各自のアイテムをコットンバッグに分けて入れる。○○類、とカテゴリー別にを分けて収納。

忘れ物が不安な場合はチェックリストを作っても良し。また万が一持参し忘れたものも、現地で慌てて買いに行かなくてもホテルに最低限ある場合があります。まずはホテルのスタッフさんに聞いてみましょう。消耗品でなくても、無料で借りられる場合もあります。

我が家の旅行計画

旅は計画する時が一番楽しい!という人もいるくらい、旅の計画は楽しいものです。我が家も旅に出る前から家族で準備していく過程を大切にしています。その秘訣は役割分担にあり!

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出典:「ハワイ(カイルアビーチ)」

  • 我が家の役割分担:ママ=宿泊先担当。パパ=エアチケット、IT(ネット環境、UBER手配等)担当。旅の全体スケジュールは二人で知恵を出し合います。
  • 子供もかかわるもの:旅先選び。パッキング。(これからはもっと役割を担ってくれそうです!)

旅行中はどんなに事前準備をしたとしても計画通りに行かない部分も出てきます。それもよしとする!のが大切だと思います。

いかがでしたでしょうか?

今回は「旅の計画:実践ノウハウ」についてまとめてみました。次回は、「知られざる無料サービスが実はたくさん!?飛行機・ホテルの子連れサービス活用方法」についてご紹介します。

お楽しみに!

MAYA@バンコク

名前【子連れ・家族旅行】さあ、計画を立てよう!実践ノウハウ編
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