【バリ島の夜の治安について】 在デンパサール日本国大使館よりのお知らせ

バリ島に来られるみなさんは、昼間はビーチやウブドなどの観光に出かけられ、夜は街でナイトライフを満喫されておられる方が多いです。

レギャン通りにはクラブやバーがひしめき、世界各国からのゲストで異常な盛り上がり。

猥雑過ぎる程猥雑で、この雰囲気にハマると連夜のお出かけが止められなくなります～。

ひったくりやスリには十分に注意を！

が、夜の街ではひったくりやスリなどの被害が、昔も今もかなりの数で出ています・・・。

在デンパサール日本国領事館より毎月届く、「バリ島安全情報」レターにはひったくりやスリに気を付けるように、との忠告が毎回書かれてあります。昨日届いた、「バリ島安全情報：１１月」レターを抜粋してみると・・・

夜間の繁華街で集団スリやひったくりなどの被害が引き続き発生しています。貴重品は出来るだけ持ち歩かない等、所持品の管理に注意し、徒歩での移動の場合には周囲に十分警戒してください。

・１０月１３日夜１０時頃、クタ地区レギャン通りで女性旅行者が現地人３人に取り囲まれ、話しかけられたり体を触られたりしている間にズボンのポケットに入れておいた携帯電話を盗まれた。

・１０月２６日夜９時頃、レギャン地区ポピーズ通りを女性旅行者１名が歩行中、後方から進行してきたオートバイに乗った犯人に追い抜きざまに肩掛けバッグをひったくられた。

・１１月５日午前４時頃、クタ地区レギャン通りで女性旅行者が現地人３人に取り囲まれ、話しかけられている間にウエストポーチに入れておいた旅券・現金等を盗まれた。

ひったくりやスリの被害の大半は、夜～深夜未明に発生しています・・・。

夜のお出かけは、貴重品を持って行かないのが１番です！
また、酔っぱらっている人が狙われる傾向にありますので、飲酒はほどほどに。

自分でしっかり防御対策を取って、バリ島ライフを満喫されて下さいね♪

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