ジョホールバルにあるアジア初のレゴランドに行ってみよう！

マレー半島最南端、マレーシア・ジョホール州の州都ジョホールバル。首都クアラルンプールに次いで第2の規模を誇ります。

マレーシアとシンガポールの国境にあるジョホールバルでは、物価の安さを求めて、シンガポール人が週末買い物や食事を楽しむ姿もよく見られます。

教育特区が設置され、世界中の教育機関を誘致、2012年8月にイギリスの名門ボーディングスクール・マルボロカレッジが開校したことで、日本でも数多くのテレビや雑誌に取り上げられ、教育移住・母子移住先として一躍人気となりました。
更に国家主導の都市開発“イスカンダル計画”という大規模な投資開発に沸くジョホールバル、ここで今ファミリー向けに最も熱いスポット、それが今回ご紹介する『レゴランド・マレーシア』です！

LEGO LAND MALAYSIA（レゴランド・マレーシア）

レゴランド・マレーシアはジョホールバルの西側、ヌサジャヤとも呼ばれるイスカンダル・プテリというエリアにあり、セナイ国際空港からは車で約20分の距離。

車を走らせていると、まだ開発途中の更地に突如どどーんと現れるレゴランド。広大な敷地には小さいお子様から大人まで楽しめる施設やアトラクションがいっぱい。

2012年のオープン以来、日本人のみならずローカルやシンガポール人の家族に大人気です。でもユニバーサル・スタジオ・シンガポールなどに比べ外国人観光客にはあまりその存在が知られていないため、実はまだまだ穴場。

まず入り口には吹き抜けのホールがあり、レストラン10店舗以上が軒を連ねます。
また、園内にも各エリアにレストランがあるため、食べ物のチョイスに困ることはないでしょう。ショップ内にはロッカールームも充実、また傘やポンチョなどの雨具も売られています。

そう、レゴランドの唯一の欠点が、屋根のあるエリアが少ないということ。日差しが強い日には炎天下を歩くことになるので暑さと日焼け対策を。
また、雨が降るとアトラクションも止まり、数少ない屋内の施設にて足止めを食らってしまいます。これは天に祈るしかないですね…
とりあえず雨具はあったほうがいいかもしれません。またここのショップでベビーカーを借りておくのもおすすめ。

園内について

園内は7つのテーマに分かれており、芸術的なレゴアートもたくさん。まず見えてくるのがレゴで作られた世界の各都市。
写真に撮るとまるで実物かのように見えるほどのクオリティで再現された、ミニチュアの数々。もちろんクアラルンプール、ツインタワーもありますよ！

アトラクションは1歳、身長100cmでも乗れるものから本格的な絶叫系まで充実、大人でもバッチリ楽しめちゃいます。

授乳やオムツ交換スペースを含むベビーケアセンターもあり、お子様の為のファシリティがしっかり揃っているのも心強いですね。
お土産ははもちろんレゴグッズ。定番のキーホルダーやTシャツだけではなく、パーツが量り売りされているのがここの目玉のようです。

ウォーターパーク

更に2013年にはなんと世界のレゴランドで一番大きいウォーターパーク、『ザ・レゴランド・ウォーターパーク』と、レゴ好きの子供たちにはたまらない工夫がいっぱいの『レゴランド・マレーシア・ホテル』も開業。

ウォーターパークではレゴが浮かぶ流れるプールやスリル満点のウォータースライダーなど、それぞれの年齢に合ったプールで遊ぶことができます。
また、レゴランド同様レストランも充実しているため、ここだけで1日過ごすことも可能。そして外観からしてレゴで作られたかのようなホテル、大きな船が目を引くロビーやレストラン、エレベーターの中さえもブロックでできた人形や花、絵などで飾られています。

客室はパイレーツ(海賊)、アドベンチャー(冒険)、キン    グダム(王国)の3つのコンセプトから選べ、それぞれユニークな内装が施されています。子供用スペースも充実で、まさにレゴの世界にいるかのような気分に。もちろんレゴランドとウォーターパークはすぐ目の前。

レゴランド大好き！なファミリーにはお得な年間パスポートがおすすめ。また、レゴランド1 Dayチケットはレゴランド公式サイトにて7日前までに購入の場合、なんと20％オフ！

クアラルンプールやシンガポールからのツアーも充実、もちろんジョホールバル各地からタクシーでも気軽に訪れることのできるレゴランド、是非ご家族で遊びに行ってみてくださいね。

LEGO LAND MALAYSIA（レゴランド・マレーシア）

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